2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7月 9日

( 浅草四万六千日・鬼灯市 ) 9日、10日は浅草浅草寺の四万六千日。このご縁日の日に御参りをすれば四万六千日の功徳を得られると言い伝われています。 雷除けの御守の授与もあります ほほづき市のほほづき雨に濡れて来し 細見綾子 炎立つ四万六千日の大…

7月 6日

( 入谷朝顔市 ) 東京の風物詩、入谷鬼子母神の朝顔市が始まります ご承知の通り「朝顔」は秋の季語となっていますが 朝顔の別名が牽牛花、この牽牛は七夕の彦星の別称ですから 七夕に縁深い花と言えましょう その7月7日の七夕を挟んで今日6日から8日までの…

7月 5日

( 夕菅・黄菅・日光黄菅 ) 海鳴りや黄菅群れ咲く葦毛崎 栗田やすし 夕菅の芽吹けり水の中にまで 都合ナルミ 夕菅や単線果つる海の町 舩橋 良 夕菅の風に向き替ふ信濃かな 土方和子 古道跡石に黄菅が咲くばかり 鍵和田釉子 夕菅やつぎなる湖ヘカヌー抱き 中…

7月 4日

( 夕顔・夜顔 ) 写真の夕顔はウリ科の植物でカンピョウを獲るもの、下の写真夜顔はヒルガオ科の植物で 全く違うものですが、夜顔をユウガオを呼ぶこともあるようです 百姓の渋きしはぶき夕顔棚 細見綾子 夕顔に母よ短い杖ついて 三橋鷹女 夕顔や櫛すべりた…

7月 2日

( 半夏生・半夏・半夏雨 )時候・七十二候の一つ・写真は烏柄杓、半化粧とも半夏生とも呼ばれている 漱石の座禅の寺や半夏雨 栗田やすし 隧道に苔の匂ひや半夏雨 国枝隆生 門前に智恵の餅売る半夏かな 小長哲郎 半夏生切口白き杉丸太 井沢陽子 能楽堂松に降…

7月 1日

( 山開き ) 枇杷の種弾みて富士の山開き 飯田龍太 お山開きし甲州街道となりにけり 富安風生 撒く塩の草に音たつ山開き 福田甲子雄 革靴で巡査来てゐる山開 栗田せつ子 山開幣振るたびに霧動く 長江克江 玉串は早苗よ苗場山開き 山下智子 指切れるほどの流…