6月 3日


               ( 月見草・待宵草 )



月見草夕月よりも濃くひらく              安住敦


汽車煙熱きがかかる月見草             鷹羽狩行


月見草遊女らの墓凭れ合ひ             鍵和田釉子


北国の入江は静か月見草              大峯あきら






鵜捕り場に待宵草の吹かれをり           町田しげき


馬匂ふ待宵草の母の刻               友岡子郷



朝の間の待宵草に雨ありし             西村和子





桃色姫つきみ草



伊吹嶺の俳句 (ムーさんの俳句歳時記から転載させて頂いています)
http://m6towers.kuronowish.com/saijiki/saijiki_top.html




色深し波荒き日の月見草             下里美恵子


夜泣きの子あやす声あり月見草          榊原昌子


月見草川原の石に陽の温み            小長哲郎



   伊吹嶺HP http://www.ibukinet.jp